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EXILE ベーチェット病 MATSU [男性タレント]

ベーチェット病と長年闘っているEXILEのMATSUさん。

そのEXILEのMATSUさんが、ベーチェット病との関わりについて、10月16日の朝日新聞のインタビューで語りました。



MATSHUさんがベーチェット病を発症したのは19歳の頃。

高校からMATSUさんと友人で始めたストリートダンス。

MATSUさんはイタリア料理店の厨房(ちゅうぼう)でアルバイトをしながら、渋谷のクラブで朝まで踊っていました。

そんなとき、MATSUさんの体に異変が起きます。

 疲れがたまると、ひどい口内炎ができ、食べ物を口に入れられない。

両足に赤いあざのような紅斑が出て、発熱やだるさに襲われる。

3日ほど、ただ寝ているしかなかったこともあったそうです。


MATSUさんは症状が出るたび、川崎市の実家に近い診療所を回りました。

初めは歯科、その次は皮膚科、さらには内科、泌尿器科へ。

炎症止めの軟膏(なんこう)やビタミン剤を何度もだしてもらいます。

しかし効果がほとんどなく、しばらくすると同じ症状がぶり返してしまいます。


MATSUさんは体調に波はあっても、

地道にダンスの技に磨きをかけ続けました。

やがて、MATSUさんはクラブで踊るダンサーの中で圧倒的な人気を得るようになってきます。

 「俺と一緒のチームで踊ってみないか」

声をかけてくれたのが、今のEXILEのリーダー、HIROさん。

新しく「J Soul Brothers」を結成するダンサーを探していました。

 「俺たちのダンスで絶対、武道館に立ってみせる」

グループを結成した5人の仲間でそう誓った矢先、

足にできた紅斑が悪化し、痛みで歩けなくなってしまいました。

 「これはベーチェット病です」

MATSUさんが検査入院した東京都内の総合病院の医師は、こう告げました。

MATSUさんのベーチェット病の症状は、

口内、皮膚、外陰部にかいようや膿など、4か所に全てに出「完全型」。

そのため、MATSUさんは左目の視力をほとんど失います。

MATSUさんは、

「朝起きたら見えなくなっていた。」

と語っています。

EXILEのメンバーも第一章の時から、MATSUがベーチェット病に侵されていることは知っていました。

しかし、MATSUさんの左目がほとんど見えなくなるほど重くなっていたとは、

MATSUさん自身の口から告げられるまで知らなかったといいます。

HIROさんはMATSUさんと話し合い、

今後の選択をはMATSU自身に任せます。

MATSUさんは悩みに悩みます。

そして、HIROさんに

「EXILE続けます。たとえ失明したとしても後悔はないです」

と言ったそうです。

MATSUさん自身も

「この病気を持っている自分の姿を見せることによって、

自分と同じ病気を持っている人やその他の人たちに

勇気を与えられたらと思いますし、

自分の使命でもあると思ってます」

と話しました。


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