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扇風機おばさん 現在 画像 原因 [バラエティ]

扇風機おばさんは現在でもテレビで紹介されていますね。

扇風機おばさんがこうまで知られるようになった原因は、整形に失敗して、とんでもない顔になったからでした。



扇風機おばさんが最初に紹介されたのは、

ベストハウス123の企画。


扇風機おばさんというのはあだ名で、本名はヘギョンさんという韓国人の方です。

扇風機おばさんことヘギョンさんは、若いころはとても美人でした。

モデルや女優として活躍していましたが、歌手になるのが夢だったそうです。


しかし、ヘギョンさんは

「歌手として成功するには、もっと美しくないと……」

と考えたのかもしれません。

韓国では美容整形は珍しくありません。

ヘギョンさんも美容整形をします。


手術後のヘギョンさんは、生まれ変わったような自分の姿に驚きます。

「もっとキレイになりたい!」

ヘギョンさんの心が少しずつ歪み始めます。

さらに美容整形を繰り返すヘギョンさん。

美容整形が当たり前の韓国でも、ヘギョンさんの行動は異常でした。

とうとう医師からも

「これ以上、どこも整形する必要はありません!」

と断られてしまいます。


「イヤ! 私はもっと美しなりたいの!」

「美人でなければ死んだほうがマシ!」


ヘギョンさんは怪しい闇医者の手術も受けるようになります。

闇医者もヘギョンさんがあまりにも手術を依頼するので、

「いい加減にしてくれ!」

ヘギョンさんを見放してしまいます。


途方に暮れたヘギョンさんの頭に、

「自分でシリコンを注入してみたら……!」

と、とんでもない考えが浮かびます。

しかし、シリコンの代わりとしてヘギョンさんが使ったのは、工業用のシリコンオイル。

恐る恐る、注射器を手にするヘギョンさん。

自分の顔にシリコンオイルを注入してしまいました。


「何だ、これでも大丈夫じゃない」


ヘギョンさんは自分の顔で気に入らないところに、シリコンオイルをどんどん注入していきました。

それがどんな恐ろしいことになるのか。

美人になることに取り憑かれたヘギョンさんには、そんなことは考えられなくなっていました。


そして、しばらく経つと、

あれほど美しかったヘギョンさんの顔は醜く腫れ上がり……


扇風機おばさんと知られる、あんな姿になってしまったのです。


外出すれば、

「何、あの気持ち悪い人!」

「本当に人間かしら?」

と、怖がられたり、避けられたりするようになります。


顔が扇風機のように大きくなってしまったため、扇風機おばさんと呼ばれるようになったのもこの頃からです。


人と合うことはもちろん、仕事もできないヘギョンさん。

「もうイヤ……」

「普通の生活がしたい……」

「誰か助けて……!」


韓国のニュースで紹介されたヘギョンさんをベストハウス123が取り上げます。

扇風機おばさんのことを知った視聴者からは、

「手術はできないの?」

「自業自得だから放っておけばいい」

「見世物あつかいするな!」

など、大反響だったようです。


扇風機おばさんは、その後、番組の企画の続きとして、日本に呼ばれて手術の可能性を探ることになりました。


高須クリニック院長の高須克弥先生は、

「治療もせずにこのまま放置すれば、

やがて頭の皮が腐ってミイラ化してしまう。

視力もさらに悪化し、 ほとんど失明に近い状態になってしまっていたでしょう」

と診断しました。


扇風機おばさんの命を救うため、

こうして回復手術がスタートしました。


そのあと、しばらくは扇風機おばさんに関する情報は途絶えます。


が、世界仰天ニュースで、扇風機おばさんの現在の画像を見ることができました。


すっかり元通り、というわけには行きませんでしたが、

いちばんひどいときよりは、少し顔が小さくなり、

目も見えるようになっているようです。


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